ハードブレイカー

与えたものが得たもの

燃えろ闘魂 人生と命について

昨日、偉大な野球選手であり、監督であった星野仙一さんが亡くなったというニュースをみました。

父親の影響で子どもの頃から、野球をよく見ていた私にとっては、野球界のレジェンドであった星野さんの死はあまりにも突然で言葉を失いショックを受けました。


死因はすい臓癌とのことだったのですが、なぜ闘病されていたことが、報道されていなかったのか不思議に思いました。

最近まで元気にしていたと思っていた矢先の出来事。


しかし、個人的な感想ですが、あれだけ多くの人から愛されていた人物、きっと満足感で満たされた人生でもあったように第三者意見ですが、感じます。


死というものは、誰しもが訪れるものです。
まだまだ十分に時間があるからといっていては、やりたいことをやれなかった人生、悔いが残るのではないでしょうか。



私はお笑いのサンドイッチマンが好きなのですが、そのうちの1人である伊達さんは、祖父の死から『人の命は儚いし、人生はあっけない』と感じ、当時父親からの紹介で入った会社を辞め、お笑いの世界へ入ったそうです。

今はそれほど感じないかもしれません。また、言い方は悪いかもしれませんが、『死』といものが自分に起こった場合、また、身近な人の死に直面した場合、あなたは一体そのとき、どんな選択をすると思いますか?

今と違っているとしたら、その差はなんなのでしょう。

突然に死というものも訪れます、星野さんや伊達さんのように、自分に正直に今出来る限りの精一杯を出し尽くしていきたいものです。