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「守・破・離」で一番注力すべきところと犯しがちな過ち

どうも、こんにちは。

 

今回は「守・破・離」について、日頃感じていることや、よく陥りがちな事について書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いします。


で、さっそく「守・破・離」とは何ぞやってところからなんですが、

この言葉は武道や芸能など世界で良く使われる言葉なんですね。

ざっくりと解説していきたいと思います。

「守」は基礎基本です。

 

まず初めの段階で、徹底して指導者の教えを守ります。

 

自分流は論外で、むしろ自分の考えを捨て去ることに近いです。

 

指導者の話を聞き、行動と価値観を自分のものに取り入れます。

 

次に「破」。

 

これはといいますと、「守」の次の段階で指導者の教えを、そのまま

守るということだけでなく、破る行為をしてみるんですね。

 

自分なりに考え、工夫して指導者からの教えにプラスアルファして

アウトプットしていくという思考です。

 

最後に「離」。

最終段階のものですが、完全に指導者から分離し、自分のオリジナリティ

で発信していきます。

これまで学んできたものの発展バージョンです。

 

この三つが「守・破・離」になりますが・・

「守」の重要性について
僕がこの中で一番大事だと思うのが「守」です!

断然、これに尽きると思います。

 

理由は単純で、まだ自分が成功していないのなら、黙って成功者からの声に耳を傾けて行動した方が圧倒的にコスパがいいからですね。

 

成功者と自分では経験が全く異なりますし、黙って素直に従うことです。

現代では成果主義で、価値観の違いとか成果がでるまでは、ほんとどうでもいいと思います。

 

しかし、昔の自分も含めて多くが変なプライドを発生させて、成長を妨げますし、時間を無駄に消費させています。

 

変に自分に自信をもって、自己流をかまそうとするんですね、残念ながら・・・(笑)

自信て、めちゃめちゃ大事ですし、これを否定する人はいないと思います。

しかしです!

 

素直に黙って、すごい人、できる人、成功している人の話を聞き入れるというのは、そこは自分自身への考え方を捨てるべきだと僕は思います。

だって、それが一番の近道になりますからね。

 

「守・破・離」について陥りやすい思考と犯しがちな過ち
だけど、やはりプライドっていうのはたいてい、誰でも持っているものと思いますし、もちろん、良い場合もありますよね。

 

例えば、サラリーマンの方だったら、「このプロジェクトは意地でも、成功させてやる」だったり、「プライドが傷つくから、この試験は必ず合格させる」などです。

 

確かに、こういったケースではプライドが高い人の方が、成果がでやすいといえますが、これはある程度の「やり方」=「型」っていうのが、確立されている段階だと思いますし、「守」を突破してからの段階だと思います。

 

最初は徹底して「守」をやりまくるべきだし、徹底的に成功者の思考や行動、やり方などを盗んで、自分に取り入れていった方が得策だなーと感じましたね、はい。

 

やっぱし、色んな考えや知識を学んでいくと楽しいですからねーー

脳が刺激されていくと、楽しくなりますね。

 

成功者をパクって成長して楽しむ、改めて「守」の重要性に気付きを得ましたよー

ってことで、以上です。

 

ありがとうございました。

「何が正解かわからない」のは、当たり前だ!

こんにちは。

いきなりですが、みなさんは今、満足した人生を送られていますか?

満足したっていうと、だいたいの人が「NO!」と答えるのではないでしょうか?

なぜか?

それは大半の人が完璧を求めているからなんですね。

完璧主義者とも言うべきでしょうか。

で、今日言いたいのは二つです。

完璧主義者から脱却しよう
まず、完璧主義者にいついては、冒頭の箇所でも述べましたが

圧倒的に多くが完璧を求めます。

それは、単刀直入に言うと人は損失を回避したがるからです。

人間は損をすることを当たり前ですが、嫌います。

もちろん、僕もです!(笑)

ですが、僕がここで強く言いたいのは、損失を強く嫌がるのを

理由に長期的な視野を失ってしまうということです。

どういうことかというと、目に見える損を回避したがるがゆえに

長期での利益をも回避してしまうということです。

 

短期思考と長期思考の違いです。

しかも、最悪なことに長期的にみれば自分にとっての利益があるにも

関わらず、今、得する方を無意識に選択しまっているんです。

それは、時間や機会、信用といった目に見えないとても重要な部分になります。

お金は失ってもとり戻せますが、時間は当たりまえですがタイムマシーンでも発明されなければ取り戻すことができません。

ここの重要性に気付けるかがとても重要であるにも関わらず

分からない、見えないなどの不確定要素をはらんだ恐怖がゆえに

人は行動をとることができなくなるし、不安にかられてしまいます。

「完璧」というものは、そういった恐怖におびえる人間が作り出した

まやかしであり、はっきりいって害悪でしかないと思います。

完璧人間なんてこの世にいませんし、求めてすぎては何も進みません。

例えば、スポーツでいえば「サッカー」で考えてみましょう。

サッカー教室に通いたいと思っても、ここで完璧主義が発動したら

どうなるでしょう?

「下手くそすぎて、それがバレたら周りの人にバカにされるから、もう少し

練習し、上手くなってから通うことにしよう!」

と思ってしまう人っていませんか?

これは、ほんとうにもったいないことです。

本来であれば、上手くなるために通うのであって、上手くなってからとか

マジで意味不明というか、目的と手段を恐怖や完璧主義、プライドなどで

完全にはき違えているのです。

完璧主義というのは、これだけ人の行動を抑止し、行動することを妨げるので

まずは完璧でない自分がいることを認識することが大事だと僕は思います。

 

正しい知識を得ることの重要性
次に、正しい知識を得ることについてですが、

これは本当に重要です。

世の中、色んな情報が溢れており、その中から正しいと思うものを

見つけることも大変だと思いますが、正しくないやり方をひたすらやっても

全然、自分の能力値は上がらないということですね。

「水がでない場所で井戸を掘っている」のと同じ状態です。

この状態がどういう意味を指すかというと、ここまで読んでくれていれば

察しがつくと思います。

では、ここでどういったマインドが必要かというと、素直さときっぱり諦める潔さが重要となってきます。

二番目の潔さは、ここでも完璧主義からの脱却が必要になってくるのが、わかると思います。

素直さは、完全に自分より上だと思った人がいたら、素直にその人がいうことを

聞き入れるということです。

前回のブログでも書いた話ともリンクしますので、よかったらこちらもみて下さい。

「守・破・離」で一番注力すべきところと犯しがちな過ち

 

無知の知を知るマインド

成長したいと思ったら、それだけにフォーカスし、徹底的にその人の教えを守ることです。

でないと、最初に自己流をかますのは本当に時間の無駄になってしまいます。

だって、今までの自分の経験、能力ややり方がダメだったわけですから・・・

もっと言えば、自分の思考法が悪いわけですね。

なので最初は変なプライドは捨て、素直に尊敬し、すごいなと思た人の

行動や思考を盗むのが一番だと僕は素直に思いますね。

最初は怖いです、未知なものは誰だって怖いですし、何が正解か

不正解かなんて分からないと思います。

しかし、恐怖の原因は「分からない」からこそであって、それは知識であり

経験で「分かる」ようになるのです。

そこまでに行く第一歩が僕は「無知の知」だと思ってます、

分からないことを分かるようにしていく、とてもシンプルだけど超大事だなと思いまっせ!

 

ということで今日はこの辺で!

ありがとうございました。

 

セミナーから分かる事実~成功には人の感情を動かすことが重要である!~

こんににちは

今回は「成功には人の感情を動かすことが重要!」ということで

けっこう大胆なテーマを書いてみましたが(笑)

その前に大前提として「人の感情を理解する」という前段階があるのですが

今回は本題からズレてしまうので、「感情を動かす」ことの重要性について焦点をあて

ざっくりと書いていきたいと思います。

というのも、今回この話を考えたのも

友人のC君から仕事の話を聞いて、けっこう自分のとこにも当てはまんじゃね?と感じたからなんですね。

それは

セミナーの集客はある程度あるが、そこからの「顧客の動き」に疑問を感じていたからなんですね。

それは、次のステップに顧客が進むという過程になってきますが

最終目的である「受注」=「価値の提供」が、まだまだ上手く顧客にハマっていないと感じたからなんですね。

友人や自分とこでも当てはまるんなら、他のとこでもありえんじゃねーかってことで今回、最近感じたことをシェアしたいと思います。

価値の分解

「なぜ?」セミナーに来たのかを考えるうえでは、来る人それぞれの「感情の段階」があるわけですが

どんなレベルにしろ、「動かす(感情→行動)」ことについては相手への訴求次第では可能だと考えます。

 

そして、この「感情」を上手く動かせば最終的には当然購入に繋がります。

 

話を進めていくとセミナーに来た段階では、そこに何かしらの「理由」が存在するわけで顧客に与える、商品説明と同様にこの「感情」を動かす「教育」の部分がセミナーの際には重要であると感じます。

それはこの商品によって組織がこうなりますよ、社員がどうのこうのといった

ウォンツの部分でも、「今」やらないとこうなりますよといったニーズに訴求する、いわゆるニーズ・ウォンツ分析理論になりますが、そういったレベルの話でもありません。

それはもっと根源的なもので、セミナーに参加した部分から人の「感情」と「理由」に焦点をあて

深堀していかなくてはならないのではないかと思います。

セミナーに来る=相手が見込み度がある程度よりは高い」状態にある

というのは、確度が高いからチャンスなわけです。

ビジネスはコミュニケーションからくるものであり、人と人が直接会う時こそが、当然物事を伝えやすいので受注にはつながりやすくなると考えます。

なのでセミナーの集客はマストなくらい重要です。

で、話を戻して感情の深堀といった話で・・・

例えばですが、「セミナーに来ただけでは単なる情報収集で、しかもその知識は
すぐに忘れますよ」=無駄ですよ!といったエビングハウスの話を加えるといったことでもなんでもいいと思います。

つまり、マインド的なものにもなりますが

目的と手段を強く相手に認識させ、そのうえで商品以外での別の知識を使い行動を

促すやり方なども、少なくとも「感情」に変化を与えることが可能ということです。

それが「共感」にも繋がりやすくなります。

だからといって、そういう話を必ずした方がいい!というわけではなく
そういう側面もあるのではないかといった僕の仮説ですので、クソつまんねー!と
思ったらスルーしてください。(笑)

しかし、いずれにしろ本題であるこの「感情」については、人と人とで成り立っている

世の中ではどんな分野でもすごく重要であると考えます。

簡単にいってしまえばビジネスにしろ、実生活にしろ

ビジネスではモノを売るには買い手である「人」がおり、実生活では友達などに何かを教えてもらうには

何か相手にメリットを与え感情を動かさないと、当然ですが動いてもらえません。

これは自分が逆の立場になると分かりやすいですが・・・

それが「信用」ともつながります。
そして、その「人」というのは感情的な生き物です。

っていうことに集約されると思いますので

今回、「感情の重要性」について述べさせていただきました。

以上です、ありがとうございました。

関心を広げる

こんばんは。

 

 

世の中には、時に引換え不可能なものが存在します。

 

それが「時間」です。

 

 

時間とはお金で買えることもなく、過ぎ去ってしまった時間は

 

 

どんなに偉い人や天才でも手に入れることはできません。

 

 

 

普段私たちは仕事をしていれば、とにかく忙しく仕事をしている人を見かけます。

 

 

それは自分であるかもしれません。

 

 

その場合は多くが、時間に追われてしまっているのです。

 

 

一度、時間に追われてしまえば、そこから先は後手後手になってしまします。

 

 

仕事とは次から次へくるものとして、想定しなければ顧客は待ってはくれないから

 

なのです。あなたの周りも待ってはくれません。

 

 

それぐらい、時間というものは貴重であり、意識しておかなければなりません。

 

 

では、後手後手に回らず時間に対し、先手をいく手段としてどういったことが必要であり

 

 

重要なのか。

 

 

それは関心を広げることにあります。

 

 

 

誰にでも経験したことがあるかもしれませんが、忙しければ周りを見る余裕がなくなります。

 

と同時に関心の輪は狭くなっていきます。

 

 

しかし、それは忙しくなる前に関心を広げてない為に、そうなるのです。

 

 

関心を広げるとはすなわち、自分の立ち位置や役割を明確にすることでもあるのです。

 

 

それは前の方でも述べた、先手をとった行動にもつながります。

 

 

周りが見えるようになれば、自ずと自分自身もみえてくるのです。

 

 

関心とは人への気遣いでもあると思います。

 

 

どれだけ人に感謝し気遣えるか、日々追求していかなくてはなりません。

 

 

 

ありがとうございました。