ハードブレイカー

与えたものが得たもの

選択する行為について

              

こんばんは。

 

 

今回は日々、あまり意識しないが

 

 

誰もがとっている行動について

 

 

述べたいと思います。

 

 

人は日々、選択の中で生きています。

 

 

朝起きてから、夜寝るまでの間

 

 

人は多くの過程において

 

 

選択し判断することで行動をしています。

 

 

私が今回この選択について

 

テーマ選定をしたのは

 

より単純なことだが

 

人の選択において

 

人はある一定のメカニズムがあり

 

 

又、選択する行為を上手く

 

コントロールすることで

 

 

効率的に生産性を上げられる

 

 

ということに興味を抱いたからです。

 

 

まず、人が選択する行動のメカニズムにおいて

 

個人差はあれど

 

 

人の情報処理能力には限界があり

 

 

それがその後の行動に大きな影響を与えます。

 

 

物を売る販売業では有名ですが

 

 

例えば不動産業界の営業マンが

 

 

顧客に対して良く使う手法の中で

 

 

顧客の決断疲れを誘い

 

 

最後に売りたい物件を見せることで

 

 

顧客に衝動買いをさせます。

 

 

多くの物件(情報)から選択という行為を迫られると

 

 

人は決断において

 

多大なエネルギーを割くことから

 

 

最終的には選択することそのものを放棄してしまうそうです。

 

 

私も良くランチ時には

 

 

食べるものを選ぶのに迷った挙句

 

 

日替わりや、おススメメニューで

 

 

済ませてしまいますが

 

 

それと似たようなものだと思いました。

 

 

 

多くの一般企業においても

 

 

そういったメカニズムを分かっている為

 

 

例えば重要な会議なども

 

 

決断疲れをしていない時間帯である

 

 

午前に行われることが多いです。

 

 

逆にアポイントや、売り込みには

 

 

決断疲れによる時間帯

 

 

夕方時などが確率的には良いことになります。

 

 

又、これらのことから

 

 

日々人が選択する過程においては

 

 

目に見えないエネルギーが消耗されています。

 

 

オバマ前大統領はよく

 

 

着るスーツをグレーか青しか着なかったそうですが

 

これも日々の膨大かつ重要な選択に

 

 

迫る場面においてエネルギーを集中させるためです。

 

 

私たちは、日々仕事や生活のなかで

 

 

選択しながら一日を終えます。

 

 

物事には順序や優先順位があるように

 

 

いかにそつなく重要なことについては

 

 

全エネルギーを集中させることが

 

できるか、足すことだけでなく

 

そぎおとす工夫も重要かつ必要なことだと思いました。

 

 

増やすことも重要ですが

 

柔軟に減らす思考も取り入れながら

 

日々、自分自身の成長を加速させていければとまだまだ未熟ながら思った次第です。。。

 

 

 以上、お読み頂きありがとうございます。