考えるを考える
どうも。こんにちは。
今回は考えるを考えること。
考えるを考えることは、よく耳にしたこともあるでしょうが、私が考える、考える行為について考えていきます。(笑)
やや、耳障りのように連発式になりますが、ご容赦ください(笑)
ズバリ、考える行為においては、いかに自分の体験と関連付けさせるかです。
これは、私が前職でよく、他人が話したことをよく忘れてしまい上司にお叱りを受けていたという悲しい体験から、ふと思ったのです。(笑)
そもそも人は面倒くさがりな生き物のであると勝手に考えています(笑)
自分が興味や関心がないものについては、考える以前にすぐ忘れてしまいます。
覚えようとも思えないのです。
それは、自分には関係のないものとして、脳がシャットダウンしてしまうのです。
そもそも考える、覚えるといった行為はエネルギーを要するものだからです。
しかし、不思議と自分に影響あるもの、体験したもので関連付けると興味を抱き頭に残り、考える行為に発展していきます。
これは、人間の本能的なものとして誰もが持つものといえると思います。
考える行為は人が生きていくうえでも欠かせないことなのですが、それは最小限に人が抑えてしまっているのではないでしょうか。
しかし、考える行為の特性を考えると、逆にいかに物事の現象や他人の意見などを自分事として捉えられるかで、考えることをより理解できると思います。
『もっと考えろ』とはよく人は使いますが、これはもっと関心を持つようにといった教えなのではないかと私は思うのです。
さらに関心を高め、アンテナを常に高くしていくには、それに伴った体験が必要であり、行動の量にもよるのです。
質にこだわるのも大切ですが、量はそれを支える土台になります。
思い立ったが吉日。なにか一つでも関心を持ったものに対してはどんどん積極的に行動に起こしていくことが必要です。
そこから幅が広くなり、ますます考える行為自体が好きになっていくのではないでしょうか。
ありがとうございました