ハードブレイカー

与えたものが得たもの

読書の時間術

こんばんは。

新年明け、すでに1週間が経ち、多くの方が仕事や授業など始められたと思います。

今年の目標として自分自身、より多くの本を読破できるよう、インプットにも励んでいきたいと意気込んでいる次第です。

さて、今回はそんな読書についての記事ですが、私はサラリーマンとして仕事もしていますし、普段時間も制約されています。

より多くの方も日頃、同じように仕事かあるいは学校など様々だとは思いますが、そういった状況でいかに、より多くの読書(インプット)をしていくかについて何点かピックアップして書いていきたいと思います。


【読む目的を決める】
まず読む際に、どんなことを知りたいか、この本からどんなことを学びそれを活かすか、そして読んでみて自分はどうありたいかを決めることが重要になってきます。

今の自分を変えたいために読んでいる人がほとんどですが、それが明確に分かっておらず、だらだらと読むようになっては読書した時間も無駄になってしまいますし、読む目的がハッキリとしていれば、読んでいてキーワードなどが頭に残りかつ、スラスラと読めるようになるのです。

【隙間時間を活用する】
私たちは常に時間との戦いです。いかに、自分のためのインプット時間を得るためには、普段の隙間時間を意識して活用することが必要になってきます。

ちょっとした時間でも、それを年間などのトータルでみると莫大です。例えば電車移動など。一度あなたの日頃の隙間時間を見直してみるとよいと思います。


【最初は読みやすいものから】
いきなり、難しい本から入るのは読むのに骨が折れますし、知らない専門用語や言い回しなどを丁寧に解釈しようと思って読むともの凄い時間もかかりますし、ストレスもかかってきます。

しかし、最初はハードルを下げ、その分野の入門書的なものから読むとある程度楽に読め、知識もつくので、その後に難しい専門書を読む方が、より効率的になるのです。

【最初に目次などで全体像を把握】
読書を楽しみながら、一つ一つ噛み締めながら読んでいきたい方は別ですが、時間制約がありかつ、より早くより目的に沿った読み方をするのなら、まずは全体像を把握することが効果的です。

それは、全体を把握することで無駄な部分を省き必要最低限大事なとこをピックアップし読めるようになるからです。


読書は私の人生を楽しくさせるツールでもあります。

多くの本を読むことは、より多くの気付きを教えてくれます。

これからもどんどん、読書を通し人生をより楽しんでいきたいと思った次第です。


ありがとうございました。